豊島区東池袋の歯科/インプラント・入れ歯・ホワイトニング・金属を使わない白い歯に

歯ぎしり・くいしばり

歯ぎしり・食いしばりの弊害

 歯ぎしりや食いしばりは、顎関節症や虫歯、歯周病を悪化させる原因になります。
 2012年「ためしてガッテン」の歯ぎしりの特集がありました。
寝ても疲れがとれない 発覚!悪魔の歯ぎしり

 同じく、歯がしみる「知覚過敏」の原因も食いしばりであることも、取り上げていただきました。
痛!歯がしみる割れる 本当は怖い!知覚過敏

 また、頑固な肩こりの原因も「TCH」という歯を接触させる習癖(簡単に言えば食いしばる癖)であることも「たけしの健康エンターテインメント みんなの家庭の医学」という番組でも取り上げられました。
肩こりの新原因!謎のクセ〔TCH〕発見&解消スペシャル

 歯の違和感、しみる症状、肩こり、偏頭痛も歯ぎしりや食いしばりが原因であることを、今まで一生懸命患者さんに説明してきました。

 歯が圧縮され顕微鏡レベルでひびが入りそのひびから虫歯になったり、極端な場合、歯が破折してしまうこともあるのです。

 中にはあまり信じていただけない方もいらっしゃいますが、テレビで取り上げられると「先生が言ってたこと本当でしたね」と言われてしまいます。私の説明能力がないのか、テレビで放送される事の方が信じられるのか、複雑な心境です。

 それと、歯科治療で装着したかぶせものや詰め物が、外れたり、壊れたりするのも歯ぎしりや食いしばりが原因の場合がほとんどです。

 よく「前の歯医者で詰めたのがすぐ壊れたからこっちへ来た。」という患者さんがいますが、それは歯医者の側の問題も少しはあると思いますが、大部分は患者さんの歯ぎしりや食いしばりの方に問題があります。

その対策は・・・

 歯ぎしりや、食いしばりは、一年を通じて出現するものではなく、特定の期間だけ出る場合があります。

 年末や決算期で仕事が多忙になったり、受験勉強や試験前とその最中、就職活動、家庭での心配事、また体調を崩したり、寒冷期に長時間外出しなければならないなど、ストレスにさらされるときに歯ぎしりや食いしばりは強くなります。

 そのストレスが解消されると気にならなくなる場合が多いです。

 厳密にいうと「クセ」の要素が高く「病気」とは言えないのではないかと、私は考えます。

 それでも、「クセ」として自覚されていて、自分ではどうしようもならない場合(クセは中々自分では治せないものですよね)対策を講じなくてはなりません。

対策としては、

肩こりの新原因!謎のクセ〔TCH〕発見&解消スペシャル

 上記の番組で紹介された「歯を離して力抜く」と書いた紙を目に付くところにペタペタ貼る方法が有効です。

 夜間の歯ぎしりも「歯を離して力抜く」と就寝時布団に入ってから10回唱えて(自己暗示にかけて)から眠りについてください。

 1回やっただけでは、効きません。最低1週間毎日欠かさず続けてください。

歯ぎしり・くいしばりを自分で治す方法?

 最近、歯ぎしり・くいしばりでお悩みの方にご紹介して、好評な簡単な体操をご紹介しましょう。
 それは「あいうべ体操」と、いうものです。

あいうべ体操のブログ

 歯ぎしり・くいしばりの方は舌の先が、常に下あごの歯列にくっついている傾向があります。(その方が、あごに力が入りやすいからです。)
 本来、正常な舌のポジションは上あごにくっついているものなのです。この体操をすることにより、意識しなくても上あごにくっつくようになり、歯ぎしり・くいしばりを軽減できるようになるという理論です。
 
「クセ」を自分で治すには、努力が必要です。まずは、この体操をしてみることを、お勧めします。どうか継続して行ってみてください。

 それでも、歯ぎしり、くいしばりが楽にならない場合はマウスピース等を夜間就寝中に装着します。

マウスピースについて

 歯ぎしりや食いしばりは、上下の歯が接触すると時に無意識下で、とてつもない力が発生します。食事するときの数倍の力が生じるのです。

 上下の歯が直接接触しないようにすれば、発生する力が軽減します。

 そのために、マウスピースを装着するのです。

 マウスピースは、保険治療で作ることができます。
 歯の型取りをして、模型上でマウスピースを作成するため2回通院が必要です。
 保険治療3割自己負担で5,000円程度かかります。

 上の歯列に装着しますが、口の中の状況により下の歯列に装着する場合もあります。

 オーダーメイドですので、型を採ったその方にしか装着できません。
厚さは1~2ミリですので、装着感は良好です。

 ただ、マウスピース自体材質的に劣化しやすく、汚くなったり臭って来たり、また噛む力や歯ぎしりが特に強い方は穴が開いてしまいます。

 また、保険制度の関係上、半年間はつくりかえができません。

 マウスピースは、歯ぎしり・くいしばりによる口の中のトラブルや顎を取り巻く筋肉の緊張を軽減させる働きはありますが、歯ぎしり・くいしばりを無くする働きはありません。

 歯ぎしり・くいしばりを注射で治療する方法もあります。

ショート・スプリントについて

これからご紹介するショート・スプリントは、従来のマウスピースで苦労なさった方にお勧めの方法です。
(全くマウスピースを入れたことのない方には、従来の保険のマウスピースをお勧めします。)

 これは、従来のマウスピースと違いで、奥歯が全く接触しません。
奥歯が接触しないので、破壊的な力が発生しません。

 その分、前歯に力が集中しますが、前歯で噛み切ろうとする力は、奥歯でかみしめようとする力より、はるかに小さいです。 
 
 この装置は、前歯の健康状態の良い方にしか作ることができません。
歯並びが悪い方、ぐらぐらする歯がある方、差し歯が入っている方、矯正保定装置などが入っている方は作れないことがあります。その場合は普通のマウスピースをお勧めします。

 ショート・スプリントも、歯の型取りをして、模型上でマウスピースを作成するため2回通院が必要です。
 
 歯ぎしりや食いしばりは、習癖(クセ)です。
 また、一時的(人生においての一時期)な場合もあります。
 どうしてもコントロールができないときは、マウスピースやショート・スプリントを装着してください。

 マウスピースやショート・スプリントを受けつかない方は、注射による治療が有効です。

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